ケケアノート

CARE NOTE / ECG STUDY

無料練習問題05:感度と電位の換算

実際の試験問題ではない、オリジナル練習問題です。

初回公開日:

内容更新日:

執筆者:sou

感度10mm/mVで記録した場合、縦方向5mmの高さは何mVに相当するでしょうか?

  1. 1.0.05mV
  2. 2.0.5mV
  3. 3.5mV
  4. 4.50mV

正解:2.0.5mV

10mmが1mVなので、5mmは5÷10=0.5mVです。これは感度10mm/mVを前提にした換算です。波形の高さを読むときは、記録上の感度と校正波も確認します。

基礎の該当箇所を復習する →

答えに至る手順

  1. 条件は縦10mmが1mVに対応する感度。横方向の速度はこの換算に使わない。
  2. 5mm÷10mm/mV=0.5mV。mmが消えてmVが残る。
  3. 5mmは10mmの半分なので、答えも1mVの半分と照合する。

各選択肢を確かめる

  • 0.05mV:10mmに対しての比率を、さらに一桁小さくしてしまっています。
  • 0.5mV:5÷10の結果と一致し正解です。
  • 5mV:mmの数字をそのままmVに移しており、感度で割っていません。
  • 50mV:5×10と掛け算しています。1mVより低い高さなのに、答えが大きくなる点も不自然です。

条件を変えて確認する

同じ5mmでも感度が5mm/mVなら、5÷5=1mVです。高さだけを見て電位を決めず、校正や感度の表示を読みます。

実際の記録に進む前の注意

実際の記録では誘導や設定によって高さの見え方が変わります。この換算値だけで異常や診断を決めません。画像の拡大率による表示上の高さと、記録に書かれた尺度も区別します。

参考・出典

参照日:2026-11-01。公式の説明と、当サイトが提案する学習方法は区別して記載しています。

本コンテンツは学習用です。診断は医師が行います。実際の対応は患者の状態、所属施設の手順、医師の指示に従ってください。学会の公式教材・監修教材ではありません。

無料の学習ガイド

心電図の基礎を、次の一問へ

記録条件の読み方を確認し、計算の理由まで説明する練習ができます。